医院名 |
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医療法人社団雄好会 つくばシティア内科クリニック |
理事長 |
松本 雄太 |
院長 |
松本 雄太 |
住所 |
〒305-0031 茨城県つくば市吾妻2丁目8-8 つくばシティアビル4階 |
診療科目 |
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電話番号 |
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FAX番号 |
029-856-5502 ※クリニック・健診センター共通 |
外部リンク |
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令和元年10月7日より、13歳以上を対象にインフルエンザの予防接種を開始します。個人の接種希望は予約不要です。団体での接種を希望される企業等の皆さまは、お電話にてご予約をお願いいたします。また、市町村の助成を受ける方はお申し出ください。
税込み4,100円
対象者
つくば市民で1990(平成2)年4月1日以前に生まれた方で、
インフルエンザ予防接種の有効性は世界的にも認められています。我が国においても高齢者の発病防止や特に重症化防止に有効であることが確認されています。
65歳以上の高齢者に対して行った調査では、予防接種を受けないでインフルエンザにかかった人の34%~55%は、予防接種を受けていればインフルエンザにかからずに済んだこと、また予防接種を受けないでインフルエンザにかかって死亡した人の82%は、予防接種を受けていれば死亡せずに済んだことが報告されています。
なお、予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月間とされています。より効率的に有効性を高めるためには、毎年インフルエンザが流行する前の12月中旬までに接種を受けておくことが必要です。
また、インフルエンザウイルスは毎年変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けておくことが効果的です。我が国のインフルエンザ予防接種は、近年の状況をみると流行したウイルスを予防するのに効果的でありました。一般的には、65歳以上の方は1シーズン1回の予防接種で効果がありますが、インフルエンザウイルスの型に大きな変異がある場合には、2回接種することが必要です。
※厚生労働省 インフルエンザ予防接種ガイドラインより抜粋
※ 毎年、10月中旬~12月に実施しています。
※税抜き価格を記載しております。
WHOの報告によりますと、東南アジアの地域ではコレラや赤痢などの伝染病や腸炎ビブリオやサルモネラ等の食中毒に年間十数万の人が感染していると言われています。
東南アジアで流行し、一般の旅行者が感染しやすい感染症と、海外駐在など長期滞在者が感染する恐れのある感染症としては、次のようなものがあげられます。
感染症や食中毒の流行時期は、国によって多少違いますが、4~9月の暑い時期にかけて多く発生し、11月~2月の比較的過ごしやすい時期は発生が少なくなっています。
逆に11月~2月は、蚊が発生しやすく、森林地帯や農村部では蚊によって媒介されるマラリヤやテング熱に感染する危険がありますので、注意してください。なお都市では、蚊の媒介による感染の恐れはほとんどありません。
様々な感染症や風土病がありますが、都市やリゾート地の観光過程であれば、体調を整えておくだけで、かなりの病気の予防ができます。しかし旅先では、どうしても飲みすぎや食べ過ぎをしがちですし、旅の疲れなどで、気づかない間に身体の抵抗力が落ちてしまいがちです。このような場合に身体の中に病原菌が侵入すると病気に罹りやすいのです。
感染症に罹ることを疑う必要のある『食べ物に関する注意』と感染症を防ぐために『避けるべき行為』について、以下にまとめておきます。
東南アジアなどへの海外渡航者の約3割が、現地でまたは帰国後に下痢症状を訴えるといわれています。帰国時に下痢症状のある場合は、空港の検疫所で検便を受けてください。帰国後に下痢や発熱の症状が出たら、医療機関で受信し、または最寄の保健所に相談してください。
便の検査をしているときは、結果が判るまでレストラン等での食事(外食)や調理に携わることは自粛してください。もしコレラや赤痢に感染している場合は、使用したトイレの消毒や接触した人への検便が行われます。
学童は海外旅行後に下痢などの症状が出た場合は、学校に連絡をしてしばらくの間、登校を見合わせてください。